外字処理の標準仕様に準拠した拡張漢字処理ライブラリ。
XKP仕様に準拠した外字の管理方法により、WindowsNT上で最大21億もの外字を管理することを可能にする。
ライブラリを通して登録された外字は、ライブラリを通して表示や印刷が行える。
登録される外字には、補助情報として読みや画数などを付加できるため、この情報を利用した検索も行える。
戸籍、名簿、顧客管理など、外字を大量に扱うシステム開発に適している。
登録された外字は、Unicode上のプライベート領域の文字コードとして最大6400文字まで仮想的に対応させることができるので、外字を含む文字列をUnicode文字列として、簡単に取り扱うことができる。
ライブラリには、登録された外字をMicrosoft VisualBasic等でより簡単に扱うためのOCXが含まれ、登録された外字を含む文字列を特別意識すること無く、表示や印刷を行ったりエディットしたりすることが可能。
アプリケーション開発に必須となる開発キット。
実行時ライブラリに含まれるモジュールに加えて、アプリケーションの開発に必要となる各種ファイルやサンプル、マニュアルが含まれる。
「KanjiLink XKP Version2.2」の、Windows Vista動作保証を含むリビジョンアップ。