HP KVMサーバーコンソールスイッチでは、データセンターなど大規模サーバーの環境で、最大256台のラックマウントサーバーを単一のユーザーインターフェイスで表示し管理を実現します。 HP KVMサーバーコンソールスイッチで使用するローカルオンスクリーンディスプレイ (OSD) インターフェイスは、HP LCD8500などのラックコンソールからアクセスします。 このインターフェイスには、接続先の各サーバーまたは管理対象のシリアルデバイスに接続するための使いやすいメニューが搭載されています。 HP KVMサーバーコンソールスイッチG3では、KVM over IP機能にアップグレードするためのオプションのUSBリモートアクセスキーをサポートしており、オンボードWebインターフェイス (OBWI) からのリモートアクセスとリモート管理が可能です。 また、新製品のG3モデルは、HPインテリジェントパワーディストリビューションおよびLCD8500コンソールに接続することで、HP電力情報検出機能(機器の電力状況の監視)とHP位置情報検出機能(機器のラック内設置場所の自動検出)を利用することもできます。